富岡製糸場
昨日、世界遺産「富岡製糸場」に行ってきました。富岡駅近くの無料駐車場に車を駐車して歩いて向かおうとすると、観光スポットを周遊する電動バスがちょうど来たので、乗車して向かいました。時速20キロでのんびり走りますが、ボランティアガイドさんも同乗したガイド付きでした。ここの世界遺産は、富岡製糸場だけでなく、当時の製糸産業を支えた3つの施設群を合わせたもので、さらに3つの建造物が国宝に指定されているということを初めて知りました。(調べてみると、近代の建造物で国宝指定されているのは、迎賓館と旧開智学校だけらしい。) ところで、富岡製糸場が世界遺産になったおかげでの地元への経済効果もあったようですが、入場者数は、世界遺産登録時の4分の1程度(登録前の数字)にまで減少しているそうです。ちなみに施設の維持費は、10年で100億円を下らない想定のようですが、この維持費も入場料収入を原資としているとのこと、地元の財政を圧迫しないで、観光資源を活用できるうまい方法があるとよいと思いました。(建築家の隈研吾氏が設計し、総工費40億円をかけて7年前に竣工した富岡市庁舎は、最近軒裏のさびと塗装剥がれが発見され、修繕予定だそうでこちらも心配…。)